特許
J-GLOBAL ID:200903090023796583

カラー画像表示装置およびこれを用いた案内表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-355045
公開番号(公開出願番号):特開2001-175202
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 フルカラー表示とマルチカラー表示の中間程度の色数のカラー表示可能で、メモリ容量が少なく、低コスト化できるようにする。【解決手段】 CPU24は、メモリ26から読み出した制御プログラムと表示内容に関するデータを読み出して表示データを作成する。作成された表示データは、VRAM22に格納すると、VRAMデータ変換部18が1画素分のRGBデータ(8ビット)を読み出して、RGBデータに分離し、デコーダでデコードして3ビットデータに対応する0〜7(2ビットデータは0〜3)までの値をとる。VRAMデータ変換部18は、この値に基づいて色調設定記憶部20内に予め設定された一対一に対応する変換用データを参照して、各色8ビットの色調データに変換する。CPU24は、この変換されたRGBの色調データを用いてLED表示パネル12を表示制御する。
請求項(抜粋):
1画素に3原色の発光体を配した画素を表示パネル上に複数個配置し、その3原色の発光体の輝度をそれぞれ制御しながら駆動することによりカラー画像表示を行うカラー画像表示装置において、前記3原色の発光体を制御する表示データを記憶する表示データ記憶手段と、前記表示データ記憶手段から読み出された各色毎の色調データを、これに対応したよりビット数の多い色調データに変換する表示データ変換手段と、前記表示データ変換手段においてビット数の多い色調データに変換する際に参照するもので、変換前の色調データパターンと変換後の色調データパターンとを一対一に対応させて記憶している色調設定記憶手段と、前記表示データ変換手段で変換されたよりビット数の多い色調データに基づいて前記各発光体を駆動する駆動手段と、を備えていることを特徴とするカラー画像表示装置。
IPC (6件):
G09F 9/33 ,  G08G 1/095 ,  G09F 27/00 ,  G09G 3/14 ,  G09G 3/20 650 ,  G09G 3/32
FI (6件):
G09F 9/33 Z ,  G08G 1/095 L ,  G09F 27/00 Z ,  G09G 3/14 ,  G09G 3/20 650 M ,  G09G 3/32 A
Fターム (22件):
5C080AA07 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD27 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080FF09 ,  5C080GG02 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C094AA08 ,  5C094AA15 ,  5C094AA44 ,  5C094AA45 ,  5C094BA12 ,  5C094BA23 ,  5C094CA19 ,  5C094CA24 ,  5C094GA10 ,  5C094JA20 ,  5H180HH14 ,  5H180JJ21
引用特許:
審査官引用 (11件)
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