特許
J-GLOBAL ID:200903090026245960
経路計算機能を備えるナビゲーション装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-251916
公開番号(公開出願番号):特開平7-103780
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【構成】現在地周辺の地図データを取得し作業領域に記憶させ、必要ならば更新するようにして、常時現在地周辺の地図データを使用できる状態にしておき、任意の時点で、経路を計算したいと思ったドライバが目的地を設定すると、目的地周辺の地図データを取得し記憶させ、ドライバが目的地設定後、経路計算要求をすると、作業領域に記憶された前記道路地図データ等を用いて経路計算を行う。【効果】経路計算要求後に現在地周辺の地図データや目的地周辺の地図データを獲得する従来の技術に比べて、計算時間が地図データの取得時間分だけ速くなる。
請求項(抜粋):
走行中、各種センサからの信号に基づいて車両の現在地を繰り返し求める位置検出手段と、道路地図データを記憶した道路地図記憶手段と、目的地及び経路計算要求信号を入力するための入力手段と、位置検出手段から入力される車両の現在地データに基づき、道路地図記憶手段に記憶された現在地付近の道路地図データを読み出して作業領域に記憶し、車両の走行に伴い、作業領域に記憶された現在地付近の道路地図データの更新が必要なときには、そのデータを更新する第1ロード手段と、入力手段から目的地の入力があったときに、道路地図記憶手段に記憶された目的地付近の道路地図データを読み出して作業領域に記憶させる第2ロード手段と、入力手段から経路計算要求信号の入力があったときに、作業領域に記憶された前記道路地図データがつながっていて、この道路地図データのみに基づいて経路を計算できるかどうか判定する判定手段と、判定手段により計算できないと判定された場合に、道路地図記憶手段に記憶された中間領域の道路地図データを読み出して作業領域に記憶させる第3ロード手段と、判定手段により計算できると判定された場合、又は第3ロード手段により中間領域の道路地図データが読み出された場合に、現在地及び目的地にそれぞれ近いリンク間を走行するときの最適経路を計算する経路計算手段とを含むことを特徴とする、経路計算機能を備えるナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
経路探索方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-123467
出願人:アルパイン株式会社
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