特許
J-GLOBAL ID:200903090027344920
通気弁機構付き継手と流水音漏出防止用遮音フラップ構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-244702
公開番号(公開出願番号):特開2008-101455
出願日: 2007年09月21日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】伸頂通気管を必要とすることなく負圧を軽減して排水設備全体の配管内の通気性を確保し、かつ、排水の逆流防止機能を発揮すると共に、全体のコンパクト化を図って狭い設置空間に設置可能とし、また、通気弁付きの継手を居住スペースに近い床下等に設置可能とした通気弁機構付き継手を提供すること。【解決手段】継手本体10の上端に本体内部を密閉可能な密閉部材12を設け、この密閉部材12から内筒17を垂下形成してこの内筒17を継手本体10の内方に配設し、内筒17内に通気弁機構20を収納し、この通気弁機構20は、通常は、継手本体10の上端より突出することなく閉止状態を保持し、継手本体10内が負圧になったとき、当該通気弁機構20の弁体14が継手本体10の内方側へ開放駆動する通気弁機構付き継手である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筒状の継手本体の側部に排水横枝管を接続する接続部を、かつ、前記継手本体の下部に排水立て管を接続する接続部を有する継手において、前記継手本体の上端に本体内部を密閉可能な密閉部材を設け、この密閉部材から内筒を垂下形成してこの内筒を前記継手本体の内方に配設し、前記内筒内には、通気弁機構を収納し、この通気弁機構は、通常は、前記継手本体の上端より突出することなく閉止状態を保持し、前記継手本体内が負圧になったとき、当該通気弁機構の弁体が前記継手本体の内方側へ開放駆動することを特徴とする通気弁機構付き継手。
IPC (3件):
E03C 1/12
, E03C 1/122
, F16L 55/02
FI (3件):
E03C1/12 E
, E03C1/122 A
, F16L55/02
Fターム (7件):
2D061AA04
, 2D061AB02
, 2D061AB03
, 2D061AC07
, 2D061AC08
, 3H025CA01
, 3H025CB39
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特許第3681688号公報
-
床下配管の防音構造及び防音部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-192026
出願人:早川ゴム株式会社
-
特開平2-261136号公報
審査官引用 (5件)
-
排水用通気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-279174
出願人:株式会社キッツ
-
排水合流管
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-091450
出願人:丸一株式会社
-
特許第3681688号
-
排水管路用吸排気弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-320343
出願人:前澤化成工業株式会社
-
床下の排気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-129050
出願人:タキロン株式会社
全件表示
前のページに戻る