特許
J-GLOBAL ID:200903090030012377

免震化工事中における施工時地震対策工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-080350
公開番号(公開出願番号):特開2001-262839
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】免震化工事中の施工時地震対策に際し、傾斜地盤や軟弱地盤等においても既存建物の免震化工事を可能とし、大がかりな反力壁あるいは腹起こし等を不要とし、さらに仮受けのための鋼管杭や油圧ジャッキ等を不要とし、コストの低減および工期の短縮を図る。【解決手段】既存建物の基礎下に免震装置を設置する際、既存の基礎梁1の下方に新設耐圧盤3を打設し、この新設耐圧盤3と補強した基礎梁4とを耐震部材(鉄筋コンクリート製,鉄骨鉄筋コンクリート製,鉄骨製など)6により連結一体化して水平力に抵抗させ、既存建物の内部で地震時の水平力を処理できるようにする。さらに、耐震部材6を基礎1に近傍に配置して仮受け部材も兼ねるようにする。
請求項(抜粋):
既存建物の基礎下に免震装置を設置する際、既存の基礎梁の下方に新設耐圧盤を打設し、この新設耐圧盤と補強した基礎梁とを耐震部材により連結一体化することを特徴とする免震化工事中における施工時地震対策工法。
Fターム (2件):
2E176AA01 ,  2E176BB29
引用特許:
出願人引用 (1件)

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