特許
J-GLOBAL ID:200903090034096788
電動車両の電気モータ制御回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-009391
公開番号(公開出願番号):特開平7-222305
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 車輪を回転駆動する電気モータ12と、電源装置14と、この電源装置14から電力の供給を受けて電気モータ12を駆動する電力変換器16とを備えた電動車両の電気モータ制御回路10において、車両走行性能に支障を来たすことなく電力変換器16の電力変換効率を高める。【構成】 駆動電圧検出回路34により電気モータ12の駆動電圧Vm(電気モータ12の回転数ωと比例関係にある)を検出し、この検出された駆動電圧Vmを維持するのに必要な電力変換器16への入力電圧Viの最小値Vimin を演算回路36で算出し、電源電圧制御回路32により電源装置14の出力電圧Vbをこの算出された入力電圧必要最小値Vimin となるように可変調節する。これにより、必要以上に高い電圧が電力変換器16へ入力されるのを未然に防止し、電力変換器16における電力変換の際のスイッチング・ロスを最小限に抑える。
請求項(抜粋):
車輪を回転駆動する電気モータと、電源装置と、この電源装置から電力の供給を受けて前記電気モータを駆動する電力変換器と、を備えた電動車両の電気モータ制御回路であって、前記電気モータの駆動電圧を検出する検出手段と、この検出された駆動電圧を維持するのに必要な前記電力変換器への入力電圧の最小値を算出する算出手段と、前記電源装置の出力電圧を前記算出された入力電圧必要最小値となるように可変調節する調節手段と、を備えてなることを特徴とする電動車両の電気モータ制御回路。
IPC (5件):
B60L 11/18
, B60L 3/00
, B60L 11/12
, B60L 11/14
, B60L 15/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
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電気自動車の主回路システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-072885
出願人:富士電機株式会社
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特開昭61-285078
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