特許
J-GLOBAL ID:200903090036923673

プリンタの用紙反転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168229
公開番号(公開出願番号):特開平11-011771
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 用紙反転時に用紙を一時待機させるスペースを削減して装置の小型化を実現し、しかも高速印刷処理や大版サイズ用紙などに対応するプリンタに最適に採用できるようにする。【解決手段】 搬入路11から搬入された枚葉形単票の用紙10を反転部で表裏面を反転させて反転搬出路15から搬出させ、用紙10の表裏各面に印刷処理する必要のある場合の装置であり、搬入路11の出口端と反転搬出路15の入口端とを連絡する部分に正逆回転可能な大径の反転ローラ12が配置されている。搬入路11の途中に用紙10の先端10aと後端10bが通過したことを検出する用紙検出センサ14を配置し、制御部では、その検出信号を受け取ってから所定時間後に用紙10の後端10bが反転搬出路15の入口端に臨んだことを認識に基づき、巻き取った用紙10が後端10bから反転搬出路15の入口端に送り込まれるよう反転ローラ12に回転切替信号を送って逆回転させる。
請求項(抜粋):
搬入路から搬入された枚葉形単票の用紙を反転部で表裏面を反転させて反転搬出路から搬出させることにより、用紙の表裏各面に印刷処理する必要のあるプリンタの用紙反転装置において、前記搬入路の出口端と前記反転搬出路の入口端とを連絡する部分に正逆回転可能な大径の反転ローラを配置し、この反転ローラを正回転させて前記用紙を先端から巻き取り、巻き取られたその用紙を後端から前記反転ローラを逆回転させて前記反転搬出路に入口端から送り込み可能に構成したことを特徴とするプリンタの用紙反転装置。
IPC (3件):
B65H 29/58 ,  B41J 13/00 ,  G03G 15/00 106
FI (3件):
B65H 29/58 B ,  B41J 13/00 ,  G03G 15/00 106
引用特許:
審査官引用 (6件)
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