特許
J-GLOBAL ID:200903090038565260
通信機器の回線使用料課金方法及び通信機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-242216
公開番号(公開出願番号):特開平10-093735
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 通信機器毎に電話番号を割り当てなくても通信回線を使用することができるようにし、回線使用料の請求先をまとめることができる通信機器の回線使用料課金方法及び通信機器を提供する。【解決手段】 携帯端末(通信機器)10を使用する際に、通信回線電話会社1にアクセス信号を送信すると、通信回線電話会社1は回線使用料の課金先を携帯端末10に問い合わせる。携帯端末10は、例えばユーザの氏名と記憶部14に記憶しているクレジットカード番号とを送信する。その後、通信回線電話会社1は携帯端末10のユーザに識別コードを要求する。識別コードが入力されると、通信回線電話会社1は、例えばクレジットカード会社3を使って本人確認を行った後、携帯端末10と相手先との回線を接続する。そして、回線使用料を前記課金先に課金する。
請求項(抜粋):
固有の電話番号を有しない通信機器で電話回線の使用を可能とする通信機器の回線使用料課金方法であって、前記通信機器は、電話回線を介して通信回線電話会社と接続した後、前記通信回線電話会社に回線使用料の課金先を指定し、前記通信回線電話会社は、前記通信機器を使用する使用者に対し本人確認を行った後、前記通信機器と相手先との間の電話回線を接続し、その後、回線使用料を前記課金先に課金することを特徴とする通信機器の回線使用料課金方法。
IPC (3件):
H04M 15/00
, H04M 1/00
, H04M 3/00
FI (3件):
H04M 15/00 E
, H04M 1/00 N
, H04M 3/00 E
引用特許:
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