特許
J-GLOBAL ID:200903090047875794

連続衝撃/送出液体薬剤注射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  岩本 行夫 ,  吉田 裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-192862
公開番号(公開出願番号):特開2005-087722
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】連続衝撃/送出液体薬剤注射器を提供すること。【解決手段】ジェット式注射器により注射され注入される薬剤を提供するための装置及び2段階連続方法は、注射器システムをリザーバに接続するカセットを含む。カセットは、カセット下部本体とカセット上部本体との境界面に流体経路を形成する。さらに、カセットは、ノズルが通じる衝撃チャンバを形成する。流体経路は、リザーバと衝撃チャンバとを相互に接続する。薬剤がリザーバから流体経路に沿って流れ、衝撃チャンバに流入する。衝撃発生器からの力により、液体薬剤が衝撃チャンバからノズルを通り、ノズル先端部の開口から押し出されて、患者の皮膚に注入される。ジェット式注射器により発生する圧力波がガラス・リザーバに損傷を与えるのを防ぐために、流体経路に圧力減衰器が形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液体薬剤が充填されたリザーバを、第1の開口と第2の開口とを有する流体経路が形成された本体部材に流体連通させ、前記リザーバを前記流体経路の前記第1の開口に係合させるステップと、 衝撃チャンバと前記経路の前記第2の開口との流体連通を確立するステップと、 液体薬剤の一部投与量を前記リザーバから前記経路を通して前記衝撃チャンバ内へ移送して、残りの投与量を前記リザーバ内に残すステップと、 液体薬剤の前記一部投与量を前記衝撃チャンバからノズルを通して第1の液圧で注射するステップと、 前記残りの投与量を前記リザーバから前記ノズルを通して第2の液圧で注入するステップとを含み、前記第1の液圧が前記第2の液圧よりも大きい、液体薬剤を注入するための方法。
IPC (1件):
A61M5/30
FI (1件):
A61M5/30
Fターム (6件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD11 ,  4C066FF02 ,  4C066KK16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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