特許
J-GLOBAL ID:200903090049801623
光透過性合成樹脂発泡体及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-377457
公開番号(公開出願番号):特開2003-176375
出願日: 2001年12月11日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【課題】 十分な光透過性を提供し得る微細気孔が形成された光透過性合成樹脂発泡体を提供する。合成樹脂に不活性ガス又はその超臨界流体を含浸させることによりこのような合成樹脂発泡体を製造するに当たり、不活性ガス又はその超臨界流体の含浸に要する時間を短縮し、生産性を高める。【解決手段】 平均気泡直径が10〜200nmの範囲内にあり、気泡数密度が109〜1015個/cm3で、波長400〜800nmの可視光領域における該発泡体の光透過率と、該発泡体と同一形状の非発泡体の光透過率との比(百分率)が70%以上である光透過性合成樹脂発泡体。合成樹脂に不活性ガス又はその超臨界流体を高圧、加熱条件下で含浸させた後、圧力を解放することにより、このような光透過性合成樹脂発泡体を製造する方法。加熱条件を、該合成樹脂のガラス転移温度又は融点よりも低い温度であって、該不活性ガス又はその超臨界流体が含浸された合成樹脂のガラス転移温度又は融点よりも高い温度とする。
請求項(抜粋):
平均気泡直径が10〜200nmの範囲内にあり、気泡数密度が109〜1015個/cm3で、波長400〜800nmの可視光領域における該発泡体の光透過率と、該発泡体と同一形状の非発泡体の光透過率との比(百分率)が70%以上であることを特徴とする光透過性合成樹脂発泡体。
IPC (3件):
C08J 9/12 CER
, C08J 9/12 CEZ
, C08L101:00
FI (3件):
C08J 9/12 CER
, C08J 9/12 CEZ
, C08L101:00
Fターム (18件):
4F074AA02
, 4F074AA13
, 4F074AA32
, 4F074AA33
, 4F074AA38
, 4F074AA48
, 4F074AA65
, 4F074AA70
, 4F074AA71
, 4F074AA87
, 4F074BA32
, 4F074BA33
, 4F074CA24
, 4F074CC04X
, 4F074CC34Y
, 4F074DA02
, 4F074DA03
, 4F074DA24
引用特許:
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