特許
J-GLOBAL ID:200903090063857615

放電プラズマ焼結方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 保夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-164063
公開番号(公開出願番号):特開2001-348277
出願日: 2000年06月01日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】 放電プラズマ焼結において、高温で長時間の加熱を行った場合にも、パンチ先端部が過熱することがなく、性状にばらつきの無い均質が焼結体を得ることをできる放電プラズマ焼結方法および装置を提供する。【解決手段】 粉末状の材料を成形ダイ中に装入し、パンチで圧縮したのちパンチを通してパルス状電流を通電することにより焼結体を得る放電プラズマ焼結方法において、材料装入部と材料装入部の外側に配置される外枠部からなる成形ダイ、および成形ダイの材料装入部に挿入される先端部と該先端部より断面積が大きく成形ダイの外枠部の端部に嵌入する基部をそなえたパンチを使用して圧縮、通電を行う。パンチ先端部への電流集中が避けられて均質な焼結体を得ることができる。
請求項(抜粋):
粉末状の材料を成形ダイ中に装入し、パンチで圧縮したのちパンチを通してパルス状電流を通電することにより焼結体を得る放電プラズマ焼結方法において、材料装入部と材料装入部の外側に配置される外枠部からなる成形ダイ、および成形ダイの材料装入部に挿入される先端部と該先端部より断面積が大きく成形ダイの外枠部の端部に嵌入する基部をそなえたパンチを使用して圧縮、通電を行うことにより、パンチ先端部への電流集中を避けて均質な焼結体を得るようにしたことを特徴とする放電プラズマ焼結方法。
IPC (4件):
C04B 35/64 ,  B22F 3/14 101 ,  C04B 35/645 ,  H05H 1/24
FI (4件):
B22F 3/14 101 A ,  H05H 1/24 ,  C04B 35/64 E ,  C04B 35/64 N
Fターム (1件):
4K018EA23
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第2762225号
  • 放電焼結方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-279229   出願人:株式会社アイ・エヌ・アール研究所
  • 通電加熱式加圧焼結装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-234195   出願人:石川島播磨重工業株式会社

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