特許
J-GLOBAL ID:200903090069492481

パス障害回復方式及び障害復旧後の切戻方式並びにそれらを用いるノード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-013626
公開番号(公開出願番号):特開2003-218912
出願日: 2002年01月23日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 予備パスのリソースをエクストラ・トラヒックが使用している場合、現用パスに障害が発生した時に誤接続することなく、迅速に予備パスを設定し、現用パスから予備パスへ切替え可能な他の光パス障害回復方式を提供する。【解決手段】 障害通知を受信したパスの終点ノードN5 が予備パスP2 に沿って始点ノードN1 までホップバイホップに転送されるリソース確保要求メッセージを発行する。このメッセージを受信したノードN6 〜N8 ,N1 は予備パスP2 のためのリソースを確保する際に、そのリソースをエクストラ・トラヒックP3 が使用している場合、エクストラ・トラヒックP3 を解放してからリソースを確保する。リソース確保要求メッセージが、始点ノードN1 まで達すると始点ノードN1 はスイッチ切替要求メッセージを発行し、各ノードN1 ,N5 〜N8 は確保したリソースに基づいてスイッチを設定する。
請求項(抜粋):
現用パスの端点のうちの一方のノードが予め設定された予備パスの経路に沿って前記端点のうちの他方のノードまでホップバイホップに転送されるリソース確保要求メッセージとスイッチ切替要求メッセージとを発行するパス障害回復方式であって、前記リソース確保要求メッセージの受信時に、削除されることを前提として通信されるトラヒックを示すエクストラ・トラヒックを解放するステップと、前記エクストラ・トラヒックを解放した後に前記予備パスのために予約されているリソースを確保するステップと、前記予備パスの経路上のすべてのノードで前記リソースの確保が完了した後に前記端点のうちの他方のノードから発行される前記スイッチ切替要求メッセージの受信時に、その確保したリソースにしたがって前記予備パスの経路上の各ノードのスイッチを設定するステップとを有することを特徴とするパス障害回復方式。
IPC (3件):
H04L 12/56 100 ,  H04B 10/02 ,  H04J 3/00
FI (3件):
H04L 12/56 100 A ,  H04J 3/00 R ,  H04B 9/00 H
Fターム (21件):
5K002AA06 ,  5K002DA02 ,  5K002DA05 ,  5K002DA09 ,  5K002EA33 ,  5K002FA01 ,  5K002GA04 ,  5K028AA14 ,  5K028BB08 ,  5K028CC05 ,  5K028DD03 ,  5K028QQ01 ,  5K030GA12 ,  5K030HC01 ,  5K030HD01 ,  5K030JL03 ,  5K030JL10 ,  5K030KA05 ,  5K030LB08 ,  5K030MA04 ,  5K030MD02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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