特許
J-GLOBAL ID:200903090075486159

亜酸化窒素の分解除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-008550
公開番号(公開出願番号):特開平5-192540
出願日: 1992年01月21日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、比較的低温度においても効率よく亜酸化窒素を分解することができる亜酸化窒素の分解除去方法を提供することにある。【構成】 亜酸化窒素含有ガスを、三二酸化ロジウム、三二酸化コバルト、クロム化合物、モリブデン化合物等を主体とする特定組成の多元触媒と、炭化水素化合物の共存下に、100〜600°Cの温度で接触させる。【効果】水分、硫黄酸化物、ハロゲン物質などの触媒被毒物質の共存下のおいても、安定した亜酸化窒素の分解処理ができる。
請求項(抜粋):
亜酸化窒素含有ガスを、三二酸化ロジウム(Rh2 O3 )若しくは三二酸化コバルト(Co2 O3 )又はこれらの混合物よりなるA群化合物、クロム化合物若しくはモリブデン化合物又はこれらの混合物よりなるB群化合物及びアルカリ金属化合物若しくはアルカリ土類金属化合物又はこれらの混合物よりなるC群化合物のそれぞれ1種以上を有効成分として含有する多元触媒と、炭化水素化合物の共存下に、100〜600°Cの温度で接触させ、亜酸化窒素を分解させることを特徴とする亜酸化窒素の分解除去方法。
IPC (6件):
B01D 53/36 102 ,  B01J 23/64 103 ,  B01J 23/86 ,  B01J 23/88 ,  B01J 23/89 ,  F23J 15/00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-191308
  • 特開昭52-153716

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