特許
J-GLOBAL ID:200903090085958172

CDMA用データ伝送方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-362740
公開番号(公開出願番号):特開平11-177527
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 伝送品質を向上させることができ、復号時の処理量を減少させることによりメモリ量を減少させることができ、これによって復号器のハードの規模を小型にできるようにすること。【解決手段】 送信側において、既知ビット挿入部502でデータ間の定められた位置に、予め決められた長さの既知ビットを挿入したのち、終端ビット挿入部503で終端ビットを挿入してフレーム化し、このフレームデータの長さをフレーム長検出部504で検出したのち畳み込み符号部503で符号化し、前記検出の結果、フレームデータが所定長であれば、符号化データを送信するようにした。これによって、情報の載っていないダミービットを付加するために冗長度が増加することが無くなり伝送品質を向上させることができ、受信側での復号時の処理量を減少させることによりメモリ量が減少され、これによって復号器のハードの規模が小型化される。
請求項(抜粋):
送信側において、データ間の定められた位置に、予め決められた長さの既知ビットを挿入したのち終端ビットを挿入してフレーム化し、このフレームデータの長さを検出し、この検出の結果、前記フレームデータが所定長であれば前記フレームデータを畳み込み符号化し、この符号化データを送信することを特徴とするCDMA用データ伝送方法。
IPC (2件):
H04J 13/00 ,  H03M 13/12
FI (2件):
H04J 13/00 A ,  H03M 13/12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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