特許
J-GLOBAL ID:200903090087188927

製紙用助剤及びそれを用いた製紙原料組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿形 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-281938
公開番号(公開出願番号):特開2003-183995
出願日: 2002年09月26日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 中性域又はアルカリ性域での紙の製造に用いた場合、製紙用助剤の配合量を少なくすることができる上に、品質の良好な紙を与えることができ、しかもピッチ汚れを減少しうるという生産コストの削減及び地球環境に対する悪影響の低減化を図ることができる製紙用助剤及び製紙原料組成物を提供する。【解決手段】 粘度平均分子量少なくとも200000のカチオン性ポリマーとカチオン性モノマーとを質量比95:5ないし50:50の範囲で含有した製紙用助剤、及びパルプ成分を0.5〜5.0質量%濃度で含有する水性スラリーに、粘度平均分子量少なくとも200000のカチオン性ポリマー及びカチオン性モノマーを、質量比が95:5ないし50:50の範囲内にあり、かつパルプ成分に対する両者の合計量の濃度が50〜1000ppmの範囲内になるように配合した製紙原料組成物とする。
請求項(抜粋):
粘度平均分子量少なくとも200000のカチオン性ポリマーとカチオン性モノマーとを質量比95:5ないし50:50の範囲で含有することを特徴とする製紙用助剤。
IPC (2件):
D21H 17/45 ,  D21H 17/07
FI (2件):
D21H 17/45 ,  D21H 17/07
Fターム (16件):
4L055AG35 ,  4L055AG65 ,  4L055AG72 ,  4L055AG89 ,  4L055AH09 ,  4L055AH50 ,  4L055BD10 ,  4L055EA03 ,  4L055EA32 ,  4L055FA06 ,  4L055FA09 ,  4L055FA10 ,  4L055FA13 ,  4L055FA17 ,  4L055FA20 ,  4L055FA22
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭54-96104号公報(特許請求の範囲その他)
  • ロジン系サイズ剤の定着法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-018047   出願人:ハイモ株式会社
  • 紙及び板紙の製造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-249955   出願人:アライド・コロイズ・リミテツド
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審査官引用 (7件)
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