特許
J-GLOBAL ID:200903090104519908

発電機能付きのエンジン駆動式空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-106970
公開番号(公開出願番号):特開2004-316934
出願日: 2003年04月10日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】発電機で発電した電力により補助機器を稼働でき、しかもエンジンへの負荷を軽減できるエンジン駆動式空気調和装置を提供する。【解決手段】エンジン、コンプレッサ、冷媒循環回路及び熱交換器のうちの少なくとも一方に関する付随的機能を実行する補助機器を有する。エンジンにより駆動されて交流電力を出力する発電機80と、発電機80の出力を定電圧及び規定周波数の交流電力に変換する変換器81と、変換器81と補機とを電気的に繋ぐと共に変換器81で変換された交流電力を補助機器の電源として用いる制御部86とを有する。エンジン11の起動時には、補助機器の駆動は商用電源89の電力で行い、エンジン11の負荷の安定後に、補助機器の駆動は商用電源89から発電機80からの電力に移すように設定されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
燃料により駆動されるエンジンと、 前記エンジンにより駆動されるコンプレッサと、 前記コンプレッサにより圧縮された冷媒が流れる冷媒循環通路と、 前記冷媒循環通路に設けられ暖房及び冷房のうちの少なくとも一方を行う熱交換器と、 前記エンジン、前記コンプレッサ、前記冷媒循環通路及び前記熱交換器のうちの少なくとも一方の機能に関する付随的機能を実行する補助機器とを有する発電機能付きのエンジン駆動式空気調和装置において、 前記エンジンにより駆動されて交流電力を出力する発電機と、前記発電機の出力を規定電圧及び規定周波数の交流電力に変換する変換器と、前記変換器と前記補助機器とを電気的に繋ぐと共に前記変換器で変換された交流電力を前記補助機器の電源として用いる制御部とを具備し、 前記エンジンの起動時には、前記補助機器の駆動は商用電源の電力で行い、前記エンジンの負荷の安定後に、前記補助機器の駆動は商用電源から発電機からの電力に移すように設定されていることを特徴とする発電機能付きのエンジン駆動式空気調和装置。
IPC (2件):
F24F5/00 ,  F25B27/00
FI (2件):
F24F5/00 X ,  F25B27/00 A
Fターム (12件):
5H590AA04 ,  5H590CA09 ,  5H590CB10 ,  5H590CD01 ,  5H590CD03 ,  5H590CE02 ,  5H590EA07 ,  5H590EA13 ,  5H590EB02 ,  5H590EB07 ,  5H590FA08 ,  5H590FB02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-331429
  • 冷凍・冷蔵車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-288311   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 発電型空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-175204   出願人:松下電器産業株式会社

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