特許
J-GLOBAL ID:200903090111753258

工作機械の切削送り制御方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313525
公開番号(公開出願番号):特開2001-129739
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 プログラム実行中でもオーバライド機能により自由に切削送り速度を変更することができる工作機械の切削送り制御方法を提供する。【解決手段】 切削送り速度の設定を含むプログラムに従って動作する工作機械の切削送り制御方法であって、オーバライド値を読み取るオーバライド値読み取り段階と、プログラムによって設定されている切削送り速度をオーバライド値により変更し、実際の切削送り速度を決定する切削送り速度決定段階と、プログラムの動作軌跡を決定した切削送り速度に基づいて細分化した補間軌跡を算出する補間軌跡算出段階と、補間軌跡上の次の位置まで、決定された切削送り速度で切削送り動作が実行されるように切削送り速度を出力する速度出力段階と、を有し、オーバライド値読み取り段階、切削送り速度決定段階、補間軌跡算出段階および速度出力段階を、動作軌跡上の終点に達するまでくり返すことを特徴とする工作機械の切削送り制御方法。
請求項(抜粋):
切削送り速度の設定を含むプログラムに従って動作する工作機械の切削送り制御方法であって、指定される切削送り速度のオーバライド値を読み取るオーバライド値読み取り段階と、前記プログラムによって設定されている切削送り速度を該オーバライド値により変更し、実際の切削送り速度を決定する切削送り速度決定段階と、前記プログラムの切削送り動作軌跡を前記決定した切削送り速度に基づいて細分化し、該動作軌跡上の補間軌跡を算出する補間軌跡算出段階と、前記補間軌跡上の次の位置まで前記決定された切削送り速度を出力する速度出力段階と、を有し、前記オーバライド値読み取り段階、切削送り速度決定段階、補間軌跡算出段階および速度出力段階を、前記動作軌跡上の終点に達するまでくり返すことを特徴とする工作機械の切削送り制御方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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