特許
J-GLOBAL ID:200903090114373480

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-136252
公開番号(公開出願番号):特開2002-333234
出願日: 2001年05月07日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 冷房運転後の熱媒の温度を暖房運転に適した温度に調整できる空気調和装置を提供する。【解決手段】 熱媒温度調整手段1、3と、吸収式冷凍機5と、熱媒管路7と、熱媒用ポンプ37と、冷暖房切換弁9aと、この冷暖房切換弁9aから分岐するバイパス管路11と、吸収式冷凍機5からの冷媒または熱媒が供給される室内機19と、冷熱媒管路17と、冷媒用ポンプ39とを含み、熱媒の温度及び冷媒の温度の少なくとも1方の温度に基づいて熱媒温度調整手段1、3により熱媒の温度を調整する空気調和装置であり、冷房運転停止後、吸収式冷凍機5で希釈運転を行っているとき、熱媒温度調整手段1、3での熱媒の加熱を停止または抑えた状態で、熱媒の温度に応じて熱媒用ポンプ37を駆動し、熱媒温度調整手段1、3及び吸収式冷凍機5間で熱媒を循環させる構成とする。
請求項(抜粋):
熱媒の温度を調整する熱媒温度調整手段と、前記熱媒温度調整手段から供給される前記熱媒を熱源とする吸収式冷凍機と、前記熱媒温度調整手段及び前記吸収式冷凍機間で前記熱媒を循環させる熱媒管路と、該熱媒管路に設けられた熱媒用ポンプと、前記熱媒管路に設けられた冷暖房切換弁と、該冷暖房切換弁から分岐するバイパス管路と、前記吸収式冷凍機からの冷媒または前記バイパス管路を介して前記熱媒温度調整手段からの前記熱媒が供給される室内機と、前記バイパス管路が合流し、かつ前記吸収冷式凍機及び前記室内機間で前記冷媒を循環させる冷熱媒管路と、該冷熱媒管路に設けられた冷媒用ポンプとを含み、前記熱媒の温度及び前記冷媒の温度のうち、少なくとも1方の温度に基づいて前記熱媒温度調整手段により前記熱媒の温度を調整する空気調和装置であり、冷房運転停止後、前記吸収冷式凍機で希釈運転を行っているとき、前記熱媒温度調整手段での前記熱媒の加熱を停止または抑えた状態で、前記熱媒の温度に応じて前記熱媒用ポンプの駆動を制御してなることを特徴とする空気調和装置。
IPC (3件):
F25B 27/02 ,  F25B 15/00 306 ,  F25B 29/00 421
FI (3件):
F25B 27/02 K ,  F25B 15/00 306 C ,  F25B 29/00 421
Fターム (14件):
3L093AA01 ,  3L093BB26 ,  3L093BB29 ,  3L093BB41 ,  3L093CC00 ,  3L093DD02 ,  3L093DD08 ,  3L093EE11 ,  3L093EE17 ,  3L093EE20 ,  3L093GG02 ,  3L093HH11 ,  3L093JJ03 ,  3L093KK01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 吸収式冷温水機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-090267   出願人:株式会社日立製作所

前のページに戻る