特許
J-GLOBAL ID:200903090114885988
インクジェット式記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-327019
公開番号(公開出願番号):特開2001-138546
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 長期にわたり印刷動作の信頼性を確保することができるインクジェット式記録装置を提供すること。【解決手段】 記録ヘッドのキャッピング手段に負圧を与える吸引ポンプおよび記録ヘッドのノズル形成面を払拭してインクを掻き取るワイピング部材21は、支持基板46の一面側に配置され、前記吸引ポンプの駆動およびワイピング手段の進退動作をなさせるための駆動力を伝達するアイドラ歯車44、従動歯車45等によるギヤ列が、支持基板46の他面側に配置された構成とされている。これにより、記録ヘッドからワイピング部材によって掻き取られたインクによる前記ギヤ列の汚染を効果的に低減させることができ、インクの固化物の堆積により、ギヤ列の正常な駆動力伝達機能を阻害させるという問題を低減させることができる。
請求項(抜粋):
往復移動可能なキャリッジ上に装填され、印刷デ-タに対応してインク滴を吐出するインクジェット式記録ヘッドと、前記記録ヘッドのノズル形成面を封止すると共に、吸引ポンプからの負圧を受けて前記記録ヘッドからインクを吸引排出させるキャッピング手段と、前記記録ヘッドの移動軌跡に進退して必要に応じて記録ヘッドのノズル形成面を払拭するワイピング手段とを具備したインクジェット式記録装置であって、前記吸引ポンプおよびワイピング手段は支持基板の一面側に配置され、前記吸引ポンプの駆動およびワイピング手段の進退動作をなさせるための駆動力を伝達するギヤ列が、前記支持基板の他面側に配置されたことを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (5件):
B41J 2/175
, B41J 2/165
, B41J 2/18
, B41J 2/185
, B41J 23/02
FI (5件):
B41J 23/02 B
, B41J 3/04 102 Z
, B41J 3/04 102 H
, B41J 3/04 102 N
, B41J 3/04 102 R
Fターム (17件):
2C056EA14
, 2C056EA16
, 2C056EA17
, 2C056EA27
, 2C056EC23
, 2C056EC24
, 2C056EC31
, 2C056EC57
, 2C056HA56
, 2C056JA05
, 2C056JA13
, 2C056JA17
, 2C056JB04
, 2C056JC08
, 2C056JC13
, 2C056JC20
, 2C056JC21
引用特許:
審査官引用 (5件)
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インクジエツト記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-251884
出願人:キヤノン株式会社
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特開平3-238243
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インクジェット式記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-268162
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-075880
出願人:株式会社沖データ
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特開平3-238243
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