特許
J-GLOBAL ID:200903090119664327

電力供給システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-150419
公開番号(公開出願番号):特開2004-007856
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】電力小売りの自由化に対応して、種々のピークカット手法を通じて安い料金の電力販売を実現する電力供給システムおよび方法を提供する。【解決手段】それぞれオンサイト発電機Gを備える多数の電力需要家A,B,C,Dの電力負荷データを収集し、収集された電力負荷データを参照して、総需要電力のピークカットが行われるようにグループ化し、グループ化された電力需要家を代表して、アグリゲーター10が発電事業者20から買電した電力を、各電力需要家の電力負荷変動を随時(リアルタイム)モニタリングしながら、各電力需要家に供給する。総需要電力の負荷平準化は、1日単位の電力負荷変動、1週間単位の電力負荷変動、または季節単位の電力負荷変動を基準にして行う。ただし、電力会社または新規参入事業者からの電力購入による需給マッチングは30分平均の同時同量の条件等、契約時に定められた条件に従うことは言うまでもない。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
電力需要家に於いて、オンサイト(分散型)電源設置の有無に係わらず不特定多数の電力需要家の電力負荷データを収集し、 収集された電力負荷データを参照して、総需要電力の時間的需要パターンが平準化されるようにグループ化し、 前記グループ化された電力需要家群を高負荷率1本のみなし需要家に構成し、発電事業者から安価に買電した電力を、負荷率が低いため高価格買電を余儀なくされる各電力需要家の電力負荷変動を随時モニタリングしながら、この構成要員の各電力需要家に従来より安価に供給する、 ことを特徴とする電力供給方法。
IPC (2件):
H02J3/46 ,  H02J3/00
FI (2件):
H02J3/46 G ,  H02J3/00 J
Fターム (2件):
5G066HA17 ,  5G066HB02
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る