特許
J-GLOBAL ID:200903090120749549

多管式熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-107237
公開番号(公開出願番号):特開2005-291624
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】流通させる液体中に含まれる固形物が流通管の開口部に設けられた閉止板に付着した場合に、各種の管部材を取り外して分解することなく固形物を除去できて、閉止板に固形物が堆積するのを防止できる多管式熱交換器を提供する。【解決手段】互いに所定間隔を置いて軸方向に沿って配設され、被処理液体が内部を流通する複数の液体流通管と、これらの液体流通管の端部において上記液体流通管の開口部が固定されると共に内部を閉塞する閉止板と、この閉止板内方であって上記液体流通管の間には熱交換媒体が封入された収納管とを備え、上記液体流通管内被処理液体を熱交換する多管式熱交換器において、上記液体流通管は被処理液体内に含まれる固形物の長さ寸法よりも大きな間隔寸法により配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに所定間隔を置いて軸方向に沿って配設され、被処理液体が内部を流通する複数の液体流通管と、これらの液体流通管の端部において上記複数の液体流通管の開口部が固定される閉止板と、上記閉止板が端部に固定され、上記閉止板を介して上記複数の液体流通管を内部に収納すると共に、上記液体流通管の間に封入された熱交換媒体を有する収納管とを備え、上記液体流通管内を流通する被処理液体を熱交換する多管式熱交換器であって、 上記液体流通管は被処理液体内に含まれる固形物の長さ寸法よりも大きな間隔寸法により配置されていることを特徴とする多管式熱交換器。
IPC (5件):
F28D7/16 ,  F28F1/32 ,  F28F9/02 ,  F28F9/22 ,  F28F19/01
FI (5件):
F28D7/16 A ,  F28F1/32 W ,  F28F9/02 Z ,  F28F9/22 ,  F28F19/00 501Z
Fターム (6件):
3L065DA06 ,  3L103AA19 ,  3L103BB25 ,  3L103CC20 ,  3L103DD08 ,  3L103DD44
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭58-003601
  • スパイラル式熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-062099   出願人:株式会社日阪製作所
  • 特開昭60-155892
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-003601

前のページに戻る