特許

J-GLOBAL ID：200903090125152796

磁性材料

発明者： 大越 慎一 ,  橋本 和仁 ,  桜井 俊介 ,  黒木 施老 ,  佐藤 王高 ,  佐々木 信也
出願人/特許権者： 国立大学法人 東京大学 ,  DOWAエレクトロニクス株式会社
代理人 (2件)： 和田 憲治 ,  小松 高
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-096907
公開番号（公開出願番号）：特開2007-269548
出願日： 2006年03月31日
公開日（公表日）： 2007年10月18日
要約：

【課題】 ε-Fe2O3の磁気特性を、その基本的な結晶構造を変えずに、磁気記録用材料に適するように調整する。【解決手段】 ε-Fe2O3の結晶構造に対応するX線回折ピークを有し、ε-Fe2O3結晶のGa3+イオンサイトの一部がGa3+イオンで置換されたε-GaxFe2-xO3〔ただし0<X<1である〕の結晶からなる磁性材料である。この磁性材料はGaの含有量に応じて保磁力が低下し、飽和磁化量は極大値を示す。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

ε-Fe2O3の結晶構造に対応するX線回折ピークを有し、ε-Fe2O3結晶のFe3+イオンサイトの一部がGa3+イオンで置換されたε-GaxFe2-xO3〔ただし0<X<1である〕の結晶からなる磁性材料。

IPC (3件)：

C01G 49/00 ,  C04B 35/622 ,  H01F 1/11

FI (4件)：

C01G49/00 A ,  C04B35/26 A ,  H01F1/11 L ,  H01F1/11 M

Fターム (19件)：

4G002AA06 ,  4G002AB02 ,  4G002AD04 ,  4G002AE03 ,  4G018AA29 ,  4G018AA39 ,  4G018AA40 ,  4G018AB08 ,  4G018AB09 ,  4G018AC01 ,  4G018AC02 ,  4G018AC04 ,  4G018AC06 ,  4G018AC26 ,  5E040AB02 ,  5E040BC01 ,  5E040CA06 ,  5E040NN06 ,  5E040NN12