特許
J-GLOBAL ID:200903090127864807

安全施錠機能付電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-107622
公開番号(公開出願番号):特開平8-307540
出願日: 1995年05月01日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 建物の設備の電気錠の施錠忘れを防止可能な安全施錠機能付電話装置を提供する。【構成】 親機2に設けられた発信部4から所定の周期で、子機3に対して親機2からの送信信号の受信レベル信号の送信指令が発せられ、子機3に設けられたレベル信号送信部6からは、この送信指令に基づいて、受信レベル信号が親機2に送信される。親機2は子機3からの受信レベル信号を受信し、受信レベル信号の信号レベルが所定値以下か、受信不能である状態を、所定回数検知すると、使用者が子機を携帯して親機2が設置されている建物1から所定距離離れたと判定し、親機2に設けられた施錠信号出力部5から施錠信号が出力される。そして、この施錠信号でロック部7a、7bが作動し、親機2が設置された建物1の第1のドア8aと第2のドア8bの電気錠に対して施錠が施される。
請求項(抜粋):
親機と携帯電話機として使用可能な子機とからなり、前記親機が設置される建物の設備の電気錠の施錠機能を備えた安全施錠機能付電話装置であり、前記親機に設けられ、所定の周期で前記子機に対して、前記親機からの送信信号の受信レベルを示す受信レベル信号の送信指令を発する発信手段と、前記子機に設けられ、前記送信指令に基づいて、前記受信レベル信号を前記親機に送信するレベル送信手段と、前記親機に設けられ、前記受信レベルが所定値以下の状態が所定回数発生すると、施錠信号を出力する施錠信号出力手段と、該施錠信号出力手段からの施錠信号で作動し、前記設備の電気錠の施錠を行うロック手段とを有することを特徴とする安全施錠機能付電話装置。
IPC (3件):
H04M 11/00 301 ,  E05B 47/00 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04M 11/00 301 ,  E05B 47/00 U ,  H04B 7/26 109 R
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 在宅管理を行なうコードレス電話
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-284359   出願人:松下電器産業株式会社
  • 圏外情報出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-116826   出願人:沖電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社, 株式会社日立製作所, 日本電気株式会社

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