特許
J-GLOBAL ID:200903090135570561

多層すべり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-009887
公開番号(公開出願番号):特開平11-209836
出願日: 1998年01月21日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 高荷重の要求にも十分に対応することができる耐久性に著しく優れた多層すべり軸受を提供する。【解決手段】 裏金と、少なくとも5を超え15未満重量%のSnと1を超え5未満重量%のSiと0.2を超え2未満重量%のCuと0.05を超え1未満重量%のCrを含み場合によっては0を超え0.1未満重量%のSrを含み同じく場合によってはMn,Ni,Fe,Sb,Zr,V,Ti,B,Co,Moのうちの1種または2種以上を総量で0を超え1未満重量%含み同じく場合によってはIn,Biのうちの1種または2種を総量で0を超え5以下重量%含み同じく場合によってはPbを0を超え5以下重量%含み残部が実質的にAlであるアルミニウム軸受合金からなる軸受合金層と、上記裏金と軸受合金層との間に介在され0.05を超え1未満重量%のCrを含みAlとCr以外の元素の含有量が工業用純アルミニウム(JIS H 4000に制定する合金番号1000番台の合金)の含有量以内であるアルミニウム合金中間層が積層されてなる多層すべり軸受。
請求項(抜粋):
裏金と、少なくとも5を超え15未満重量%のSnと1を超え5未満重量%のSiと0.2を超え2未満重量%のCuと0.05を超え1未満重量%のCrを含み残部が実質的にAlであるアルミニウム軸受合金からなる軸受合金層と、上記裏金と軸受合金層との間に介在され0.05を超え1未満重量%のCrを含みAlとCr以外の元素の含有量が工業用純アルミニウム(JIS H 4000に制定する合金番号1000番台の合金)の含有量以内であるアルミニウム合金中間層が積層されてなることを特徴とする多層すべり軸受。
IPC (2件):
C22C 21/00 ,  F16C 33/12
FI (2件):
C22C 21/00 B ,  F16C 33/12 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る