特許
J-GLOBAL ID:200903090135868404

移動通信用トラヒック制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-081328
公開番号(公開出願番号):特開平10-285276
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 完了呼数の最大化を図ることによって、通信網の状態を輻輳状態から速やかに復帰させる。【解決手段】 規制シナリオテーブル57は、規制率と輻輳レベルの関係を規定する。オーバーロードレベルOVL2において、発信と着信は、各々e%とf%の規制を受けるが、位置登録は規制されない。すなわち、位置登録は発信または着信に優先して呼処理が行われる。また、オーバーロードレベルOVL3において、位置登録はj%の規制を受けるが、チャネル切替は規制されない。すなわち、チャネル切替は更に優先して呼処理が行われる。これにより、完了呼数の最大化を図ることができる。
請求項(抜粋):
呼を発生する複数の移動機と、前記移動機の位置を示す位置情報およびその通信状況を示す通信情報を記憶する複数のホームメモリと、無線基地局を介して前記移動機から受信した呼を処理する呼処理手段と、前記ホームメモリへのアクセス数を計測してアクセス数情報を生成するアクセス数計測手段とを有する複数の通信交換機と、前記各通信交換機の前記アクセス数情報に基づいて前記各ホームメモリへの総アクセス数を算出する演算手段と、前記各ホームメモリの呼処理能力に関するトラヒック情報を予め記憶する記憶手段と、前記総アクセス数と前記トラヒック情報とを比較し、この比較結果に基づいて前記各通信交換機に対する規制処理を行う規制処理手段とを有するトラヒック制御装置とを備えたことを特徴とする移動通信用トラヒック制御システム。
IPC (4件):
H04M 3/22 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/38
FI (4件):
H04M 3/22 C ,  H04M 3/00 D ,  H04M 3/38 ,  H04B 7/26 109 K
引用特許:
審査官引用 (7件)
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