特許
J-GLOBAL ID:200903090136349990
着信通知システム、方法、プログラム及び携帯電話機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅野 雄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-147446
公開番号(公開出願番号):特開2006-325041
出願日: 2005年05月20日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】携帯電話機の周囲が静かであり、着信通知の着信音量を小さくしており、携帯電話機が携帯されず放置されている場合に、直ちに着信通知に気づくことを可能にする。【解決手段】着信時に着信音で着信通知を行う装置の着信通知システムに、音圧サンプルデータを保持する音圧サンプルデータ保持部111と、振動サンプルデータを保持する振動サンプルデータ保持部112と、装置の周囲の音圧を検出するマイク103と、装置の振動を検出する振動センサ104と、着信通知を行う着信検出部102と、着信音を鳴動するスピーカ105と、検出音圧と保持音圧サンプルデータを比較する音圧比較部113と、検出振動と保持振動サンプルデータを比較する振動比較部114と、検出音圧が保持音圧サンプルデータよりも小さく検出振動が振動サンプルデータよりも小さい場合着信通知時に着信音量を小の状態から大の状態に徐々にスピーカの鳴動を行う着信音量制御部101とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
着信時に着信音で着信通知を行う装置の着信通知システムにおいて、
所定値の音圧サンプルデータを保持する音圧サンプルデータ保持部と、
所定値の振動サンプルデータを保持する振動サンプルデータ保持部と、
前記装置の周囲の音圧を検出するマイクロフォンと、
前記装置の振動を検出する振動センサと、
着信通知を行う着信検出部と、
着信音を鳴動するスピーカと、
前記マイクロフォンで検出された音圧と前記音圧サンプルデータ保持部に保持される音圧サンプルデータを比較する音圧比較部と、
前記振動センサで検出された振動と前記振動サンプルデータ保持部に保持される振動サンプルデータを比較する振動比較部と、
前記音圧比較部で前記マイクロフォンにより検出された音圧が前記音圧サンプルデータ保持部により保持された音圧サンプルデータよりも小さく、且つ、前記振動比較部で前記振動センサにより検出された振動が前記振動サンプルデータ保持部により保持された振動サンプルデータよりも小さい場合、着信通知があった際、着信音量を小の状態から大の状態に徐々に前記スピーカの鳴動を行う着信音量制御部とを備えることを特徴とする着信通知システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B7/26 109L
, H04M1/00 K
Fターム (15件):
5K027AA11
, 5K027BB01
, 5K027DD16
, 5K027DD18
, 5K027EE15
, 5K027FF03
, 5K027FF16
, 5K027FF25
, 5K067AA34
, 5K067BB04
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF25
, 5K067FF32
, 5K067GG11
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (3件)
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携帯無線装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-298477
出願人:松下電器産業株式会社
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携帯型電話装置および着信通知方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-328525
出願人:松下電器産業株式会社
-
無線携帯情報端末
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-147731
出願人:カシオ計算機株式会社
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