特許
J-GLOBAL ID:200903090139558671

電子カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-078034
公開番号(公開出願番号):特開2007-258860
出願日: 2006年03月22日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【構成】電子カメラ10は、CPU26を含み、CPU26は、CDS/AGC/AD回路16によって作成された生画像データを形成する欠陥画素の輝度値をフラッシュメモリ52によって保持された欠陥画素情報に基づいて補正する。CPU26は、欠陥画素の周辺に存在する周辺8画素の輝度値を検出し、補正された推測輝度値と検出された近似輝度値との相違が既定範囲内であるか否かを判別する。判別結果が肯定的であるとき、CDS/AGC/AD回路16によって作成された生画像データを形成する欠陥画素の輝度値は、検出された近似輝度値に置換される。判別結果が否定的であるとき、CDS/AGC/AD回路16によって作成された生画像データを形成する欠陥画素の輝度値は、補正された推測輝度値に置換される。【効果】撮影された画像データの品質が改善される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の画素が2次元に配列された撮像面を有する撮像手段、 前記撮像面で捉えられた被写界を表す画像データを作成する作成手段、 前記複数の画素に含まれる欠陥画素の画素情報を保持する保持手段、 前記作成手段によって作成された画像データを形成する前記欠陥画素のデータ値を前記保持手段によって保持された画素情報に基づいて補正する補正手段、 前記欠陥画素の周辺に存在する周辺画素のデータ値を検出する検出手段、 前記補正手段によって補正されたデータ値と前記検出手段によって検出されたデータ値との相違が既定範囲内であるか否かを判別する判別手段、 前記判別手段の判別結果が肯定的であるとき前記作成手段によって作成された画像データを形成する前記欠陥画素のデータ値を前記検出手段によって検出されたデータ値に置換する第1置換手段、および 前記判別手段の判別結果が否定的であるとき前記作成手段によって作成された画像データを形成する前記欠陥画素のデータ値を前記補正手段によって補正されたデータ値に置換する第2置換手段を備える、電子カメラ。
IPC (1件):
H04N 5/335
FI (2件):
H04N5/335 P ,  H04N5/335 F
Fターム (10件):
5C024BX01 ,  5C024CX22 ,  5C024CX23 ,  5C024CX24 ,  5C024CX26 ,  5C024DX01 ,  5C024EX52 ,  5C024GY01 ,  5C024HX02 ,  5C024HX29
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ディジタルカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-173762   出願人:三洋電機株式会社

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