特許
J-GLOBAL ID:200903090140268954
2液混合容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大城 重信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-239982
公開番号(公開出願番号):特開平10-059373
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 第1容器の底壁が簡単に破断でき、且つ混合液の注出が破断片に邪魔されることなく、スムーズに注出できる。【解決手段】 第1液を収容する第1容器1、第2液を収容する第2容器2、第1容器の胴部壁5に形成した円筒カム16により上下にスライドするスライドキャップ3を有し、第1容器の底壁の傾斜面部10にスコア11によって切取部14を区画し、切取部14の上面に設けた破断作動片13をスライドキャップによって回転させることにより、切取部14を底壁から切離して、底壁に液が流通する開口を形成する。
請求項(抜粋):
第1液を収容する第1容器、第2液を収容して該第1容器の下側に嵌合係止された第2容器、前記第1容器の上部開口側に回転可能に嵌合した回動キャップ、及び該回動キャップの注出口を封鎖するカバーキャップとからなり、前記第1容器の底壁には切取部がスコアによって区画され、該切取部の上面には破断作動片が上方に突出して設けられ、且つ前記回動キャップには前記破断作動片の上部側と係合し該切取作動片に回転力を伝達するジョイント部材が設けられ、前記回動キャップを第1容器と相対回動させることにより、切取部を前記底壁から切離して、底壁に液が流通する開口を形成するようにしたことを特徴とする2液混合容器。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 25/08
, B65D 81/32 T
引用特許:
審査官引用 (1件)
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二剤混合容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-230384
出願人:株式会社吉野工業所
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