特許
J-GLOBAL ID:200903090140607201
インピーダンスパラメータの推定方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-063205
公開番号(公開出願番号):特開2003-004780
出願日: 2002年03月08日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】供試インピーダンス中に起電力を有していても任意のパラメータを簡単に推定可能とする。【解決手段】供試インピーダンス3に対して通電電流及びそれに重畳した小振幅の矩形状電流を供給したときの供試インピーダンス3の端子に発生する時系列電圧データを電圧測定部4により採取し、この採取データを用いてカーブフィット処理部6でカーブフィット処理を実行することにより供試インピーダンスの等価回路パラメータを推定する。こうすることにより供試インピーダンス中に起電力を有していても任意のパラメータを少なくとも1回の矩形状の電流変化で推定することができる。
請求項(抜粋):
供試インピーダンスに流す通電電流に矩形状の変化を与えたときの前記供試インピーダンスの両端電圧を時系列的に求め、この求めた電圧データから前記供試インピーダンスの等価回路を構成するパラメータを算出してパラメータ初期値とし、前記パラメータ初期値を前記供試インピーダンスの等価回路を構成するパラメータに代入して前記供試インピーダンスの両端電圧を計算により求め、前記計算で求めた供試インピーダンスの両端電圧と、実際に測定した前記時系列電圧データとの誤差を求め、前記誤差が最小となるときの前記供試インピーダンスの等価回路を構成するパラメータを推定することを特徴とするインピーダンスパラメータの推定方法。
Fターム (8件):
2G028AA01
, 2G028CG06
, 2G028DH03
, 2G028DH04
, 2G028FK01
, 2G028FK08
, 2G028GL07
, 2G028GL09
引用特許:
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