特許
J-GLOBAL ID:200903090140690931

音声対話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人湘洋内外特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-179985
公開番号(公開出願番号):特開2008-009153
出願日: 2006年06月29日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】大語彙を対象とした音声対話システムにおいて、語彙を短時間で、かつ確実に認識する。【解決手段】音声対話システムに、入力された音声を音声データに変換する音声入力部2と、複数の単語が格納される第1の認識辞書と、第1の認識辞書に格納されている何れかの単語と対応付けられた第2の認識辞書とを記憶する音声認識辞書記憶部3と、第1の認識辞書を用いて、変換した音声データの中に含まれるキーワードを音声認識すると共に、その音声認識されたキーワードの信頼度を算出し、算出した信頼度が所定の閾値以上である場合、第2の認識辞書を用いて、音声データを音声認識する音声認識部4と、音声認識の結果を出力する出力部8と、各部の動作を制御する対話管理部6と、を設ける。そして、対話管理部6は、ユーザとの対話状況に応じて閾値を変更する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザから入力された音声を音声データに変換する音声入力部と、 複数の単語が格納される第1の認識辞書と、上記第1の認識辞書に格納されている何れかの単語と対応付けられた単語が格納される第2の認識辞書とを記憶する音声認識辞書記憶部と、 上記第1の認識辞書を用いて、上記変換した音声データの中に含まれるキーワードを音声認識すると共に、該音声認識されたキーワードの信頼度を算出し、該信頼度が所定の閾値以上である場合に、上記第2の認識辞書を用いて、上記音声データを音声認識する音声認識部と、 上記音声認識部が行った音声認識の結果を出力する出力部と、 上記音声入力部、上記音声認識辞書記憶部、上記音声認識部、および上記出力部の動作を制御する対話管理部と、を有し、 上記対話管理部は、ユーザとの対話状況に応じて上記閾値を変更すること を特徴とする音声対話システム。
IPC (3件):
G10L 15/28 ,  G10L 15/22 ,  G10L 15/06
FI (6件):
G10L15/28 370E ,  G10L15/22 300Z ,  G10L15/22 460D ,  G10L15/22 460Z ,  G10L15/06 400W ,  G10L15/22 200V
Fターム (1件):
5D015LL02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 単語列認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-168777   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (3件)
  • 単語列認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-168777   出願人:株式会社デンソー
  • 特開平1-321499
  • 特公昭60-060080

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