特許
J-GLOBAL ID:200903086491446894

単語列認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-168777
公開番号(公開出願番号):特開2004-334228
出願日: 2004年06月07日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】誤認識に起因し、利用者が途方に暮れてしまうといった不都合を防止可能な単語列認識装置を提供する。【解決手段】多段階処理を説明する。発話単語と単語属性とが次のように分類されたとする。「よこはま(場所)の ちゅうかがい(施設名)で しゅうまい(要求対象)でも くいたい(要求キーワード)なあ」。したがって、まず、何が要求であるかを把握するため、第1段階では「くいたい」という要求キーワードをスポッティングし、話題を確定する。そして、第2段階では、第1段階で確定させた話題から語彙を限定し、目的地をベースとしたレストラン名と関連する料理名で100語の大半を構成した辞書に切り替える。これは、「くいたい」という要求キーワードから食事の要求であることが判るため、単語列を構成する他の単語はレストラン名や料理名となっていると予想できるからである。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
認識対象の動作内容が反映された情報を入力し、認識用辞書データと比較した一致度合いの高い単語列の候補を出力する単語列出力手段と、 その単語列出力手段から出力された単語列を構成する単語の内、所定の属性を持つ単語に基づいて話題を確定し、続いて、その確定した話題に基づく語彙に限定した前記認識用辞書データを再構成し、その再構成した認識用辞書データに基づいて他の単語を認識するという処理を必要なだけ繰り返し実行する多段階処理手段と を備えることを特徴とする単語列認識装置。
IPC (5件):
G10L15/22 ,  G10L15/06 ,  G10L15/08 ,  G10L15/10 ,  G10L15/28
FI (7件):
G10L3/00 571V ,  G10L3/00 571U ,  G10L3/00 561E ,  G10L3/00 571H ,  G10L3/00 521V ,  G10L3/00 531W ,  G10L3/00 531G
Fターム (6件):
5D015GG02 ,  5D015GG03 ,  5D015HH05 ,  5D015KK02 ,  5D015LL05 ,  5D015LL07
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る