特許
J-GLOBAL ID:200903090143695616
小型の高品位テレビジョン受信機に用いるためのデコーディングシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝日奈 宗太 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-252009
公開番号(公開出願番号):特開平6-209456
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 d.c.変換係数を用いて小さいスクリーンを有する小型HDTV受信機に縮小された画像を提供しうるデコーディングシステムを提供する。【構成】 d.c.係数などのみを選択的にデコードし逆量子化して差分データを生成する。この差分データ各々は、現在フレームの画素のブロックとその先行フレームの対応するブロックとの間の平均画素差分値を表す。動きベクターもデコードされ変形されて、前記以前フレームから前記変形された動きベクターに対応する画素データが抽出される。前記抽出された画素データと前記平均画素差分データは合算されて、前記現在フレームの所定ブロックを代表する画素データを発生する。
請求項(抜粋):
送信器から伝送される、現在フレームの2次元画素のブロックとその先行するフレームの対応ブロックとの間の画素差分信号から符号化された一セットのDCT係数データと前記二つのブロック間の動きを表す動きベクターデータとを含む一連の圧縮された映像データから縮小された映像フレームを発生しうるディジタル映像デコーディングシステムにおいて、前記セットのDCT係数データ中から選択された一つのDCT係数と前記動きベクターをデコードするデコーディング手段と、前記デコーディング手段によりデコードされた前記一つのDCT係数を逆量子化して、差分データを生成する逆量子化手段と、前記デコーディング手段からのデコードされた動きベクターの水平ベクター成分と垂直ベクター成分を既設定された因数で分けることによって前記動きベクターを補償して、水平および垂直長さに減縮された動きベクターを生成する動き補償手段と、以前フレームを貯蔵するフレームメモリと、前記減縮された動きベクターに基づいて前記フレームメモリ内に貯蔵された以前フレームから画素データを抽出する補間手段と、前記逆量子化手段からの差分データと前記補間手段から抽出された画素データとを連続的に加算して、前記縮小されたフレームを生成して前記フレームメモリに以前フレームとして提供する加算手段とを含むことを特徴とするデコーディングシステム。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-122767
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特開平4-177992
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解像度変換可能な復号方法と装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-200362
出願人:ジー・シー・テクノロジー株式会社
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