特許
J-GLOBAL ID:200903090146521759
カーボンナノチューブの製造方法および製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-352759
公開番号(公開出願番号):特開2007-153694
出願日: 2005年12月06日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】本発明は容易にカーボンナノチューブを大量生産し得る方法および装置を提供することを課題とする。【解決手段】炭素含有ガスと固体触媒をカーボンナノチューブ形成反応条件下で接触させカーボンナノチューブを製造する際に、下記1、2いずれかの方法で、固体触媒をカーボンナノチューブ形成反応場に供給し、500〜1000°Cの温度範囲でカーボンナノチューブを合成することを特徴とするカーボンナノチューブの製造方法。1.触媒成分を担持した担体を、カーボンナノチューブ形成反応機外で予め不活性ガス雰囲気下 500〜1000°Cで焼成後、不活性ガス雰囲気下で保存した固体触媒をカーボンナノチューブ形成反応機に供給する。2.触媒成分を担持した担体を不活性ガス雰囲気下、カーボンナノチューブ形成反応機内に設けた触媒焼成室で焼成して固体触媒を製造した後、直接カーボンナノチューブ形成反応場に供給する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
炭素含有ガスと固体触媒をカーボンナノチューブ形成反応条件下で接触させカーボンナノチューブを製造する際に、下記1、2いずれかの方法で、固体触媒をカーボンナノチューブ形成反応場に供給し、500〜1000°Cの温度範囲でカーボンナノチューブを合成することを特徴とするカーボンナノチューブの製造方法。
1.触媒成分を担持した担体を、カーボンナノチューブ形成反応機外で予め不活性ガス雰囲気下 500〜1000°Cで焼成後、不活性ガス雰囲気下で保存した固体触媒をカーボンナノチューブ形成反応機に供給する。
2.触媒成分を担持した担体を不活性ガス雰囲気下、カーボンナノチューブ形成反応機内に設けた触媒焼成室で焼成して固体触媒を製造した後、直接カーボンナノチューブ形成反応場に供給する。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4G146AA11
, 4G146AB06
, 4G146BA12
, 4G146BA48
, 4G146BC02
, 4G146BC23
, 4G146BC33A
, 4G146BC33B
, 4G146BC42
, 4G146BC43
, 4G146BC47
, 4G146DA03
, 4G146DA47
引用特許:
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