特許
J-GLOBAL ID:200903090147689122

活性型インターロイキン12産生誘導剤および免疫賦活剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-395103
公開番号(公開出願番号):特開2002-193828
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】免疫反応で重要な働きをする活性型IL-12の産生を誘導する新たな手段を提供すること。【解決手段】あまのり属海藻類を微生物由来のポルフィラン分解酵素で加水分解するか、あるいはポルフィラン分解酵素を産生する微生物そのものをあまのり属海藻類に加えて培養することによって得られた組成物を活性型インターロイキン12産生誘導剤として用いる。この組成物は、重合度2および4を主体とするネオアガロオリゴ糖を含有し、上記微生物としては、シュードモナスB-2411(生技研寄託P-13637号)またはアースロバクターS-22(生技研寄託P-15496号)またはその変異株が用いられる。この活性型インターロイキン12産生誘導剤は免疫賦活活性があり、感染免疫効果が高い。
請求項(抜粋):
あまのり属海藻類を微生物由来のポルフィラン分解酵素で加水分解するか、あるいはポルフィラン分解酵素を産生する微生物そのものをあまのり属海藻類に加えて培養することによって得られた組成物を含有することを特徴とする活性型インターロイキン12産生誘導剤。
IPC (7件):
A61K 35/80 ,  A61K 31/702 ,  A61P 37/04 ,  C12N 9/14 ,  C12P 19/00 ,  C12R 1:06 ,  C12R 1:39
FI (7件):
A61K 35/80 Z ,  A61K 31/702 ,  A61P 37/04 ,  C12N 9/14 ,  C12P 19/00 ,  C12R 1:06 ,  C12R 1:39
Fターム (25件):
4B050CC01 ,  4B050DD02 ,  4B050LL05 ,  4B064AF04 ,  4B064CA02 ,  4B064CA21 ,  4B064CB01 ,  4B064CC03 ,  4B064CD22 ,  4B064DA16 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086EA01 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB09 ,  4C088AA14 ,  4C088AC16 ,  4C088AC17 ,  4C088CA25 ,  4C088NA14 ,  4C088ZB09 ,  4C088ZC02
引用文献:
前のページに戻る