特許
J-GLOBAL ID:200903090149757915

容器ホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-043717
公開番号(公開出願番号):特開平8-238968
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】車両が加速、減速又は振動しても容器が大きくがたつかず、一対のサポートを回動させてもこれらの先端が互いに干渉することがなく、またケースを内装部材の取付口内部に比較的容易に組付けることができる。【構成】内装部品11の取付口11b内部に取付けられたケース13に出入れ可能にホルダ本体14が取付けられ、ホルダ本体14に容器の外周面の一部を保持可能な凹部14b,14cが形成される。基端がホルダ本体に枢支されたサポート31,32が湾曲して形成され、かつ凹部とともに容器収容孔41,42を形成する。サポートの支持ピン21,22近傍にホルダ本体に向ってスライドピン16,17が突設され、ホルダ本体にスライドピンが摺動可能に挿入される円弧状の長孔14d,14eが形成され、更に長孔の内周面にサポートを所定の開度で一時的に固定可能な凸部14h,14i,14jが設けられる。
請求項(抜粋):
車室の内装部品(11)に形成された取付口(11b)の内部に取付けられたケース(13)と、前記ケース(13)に収納可能かつ引出し可能に取付けられ引出し時に容器(18)の外周面の一部を保持可能な凹部(14b,14c)を有するホルダ本体(14)と、基端が前記ホルダ本体(14)に支持ピン(21,22)を介して枢支され所定の曲率半径を有するように湾曲して形成されかつ前記凹部(14b,14c)とともに容器収容孔(41,42)を形成するサポート(31,32)とを備えた容器ホルダにおいて、前記サポート(31,32)の前記支持ピン(21,22)近傍に前記ホルダ本体(14)に向って突設されたスライドピン(16,17)と、前記ホルダ本体(14)に形成され前記スライドピン(16,17)が摺動可能に挿入される円弧状の長孔(14d,14e)と、前記長孔(14d,14e)の内周面に設けられ前記サポート(31,32)を所定の開度で一時的に固定可能な凸部(14h,14i,14j)とを備えたことを特徴とする容器ホルダ。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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