特許
J-GLOBAL ID:200903090151962178

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-112845
公開番号(公開出願番号):特開平11-291920
出願日: 1998年04月09日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 アッパコラムの確実な支持を図った電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】 モータハウジング11の後部には鋼板プレス成形品で逆L字形状のハウジング側カプラ41がボルト締めされている。また、アッパコラム4のインナチューブ37には、その先端に鋼板プレス成形品で円板状のコラム側カプラ51が溶接により固着・一体化されている。ハウジング側カプラ41とコラム側カプラ51とは、それぞれのブラケット43,アーム52を貫通する2本のリベット61により連結されている。これにより、コラム側カプラ51は、リベット61の軸心をチルトピボットTPとして、ハウジング側カプラ41に対して上下にチルトする。
請求項(抜粋):
上端部にステアリングホイールが装着されるステアリングシャフトと、このステアリングシャフトを回動自在に支持するステアリングコラムと、このステアリングコラムに取り付けられ、前記ステアリングホイールの操舵力補助に供される電動モータと、前記ステアリングシャフトおよび前記ステアリングコラムを前記ステアリングホイールと前記電動モータとの間で上方揺動部と下方固定部とにそれぞれ分割すると共に、当該上方揺動部の揺動支点となるチルトピボットとを有する電動パワーステアリング装置において、前記ステアリングコラムの上方揺動部から前記チルトピボットに向けて延設され、当該チルトピボットと同心の連結軸を介して前記下方固定部から延設されたカプラと連結されると共に、当該連結軸の貫通部位近傍に平坦面を有するカプラを備えたことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (2件):
B62D 1/18 ,  B62D 5/04
FI (2件):
B62D 1/18 ,  B62D 5/04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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