特許
J-GLOBAL ID:200903090152220051

オーディオ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-525889
公開番号(公開出願番号):特表2007-505540
出願日: 2004年09月09日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
オーディオ装置(30)は、圧電変換器(44)と、変換器をユーザの耳介(32)に結合することにより変換器が耳介(32)内で励振し、変換器(44)からユーザの内耳まで音響信号を伝達させる結合手段(54)とを備え、変換器は比較的軟質の材料からなるケーシング(42)内に内蔵され、ケーシング(42)が比較的硬質の材料からなるハウジング(34)に装着されて、ケーシング(42)とハウジング(34)との間にキャビティ(48)が定められるようになることを特徴とする。オーディオ装置の設計方法は、圧電変換器をユーザの耳介に機械的に結合する段階と、変換器が耳介内で励振して変換器からユーザの内耳まで音響信号を伝達させるように変換器を駆動する段階とを含み、変換器を比較的軟質の材料からなるケーシング内に内蔵し、ケーシングを比較的硬質の材料からなる保護ハウジングに装着し、その結果、ケーシングとハウジングの間にキャビティが定められるようになることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
圧電変換器と、 前記変換器をユーザの耳介に結合することにより前記変換器が前記耳介内での振動を励起し、前記変換器からユーザの内耳まで音響信号を伝達する結合手段と、 を備えた音響装置であって、 前記変換器は比較的軟質の材料からなるケーシング内に内蔵され、前記ケーシングが比較的硬質の材料からなるハウジングに装着されて、前記ケーシングと前記ハウジングとの間にキャビティが定められるようにすることを特徴とするオーディオ装置。
IPC (1件):
H04R 1/10
FI (4件):
H04R1/10 104B ,  H04R1/10 103 ,  H04R1/10 104 ,  H04R1/10 104A
Fターム (4件):
5D005BA06 ,  5D005BA08 ,  5D005BA17 ,  5D005BE01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 日本特許出願公開昭56-089200号公報
  • WO01/87007公報
  • WO02/30151公報
審査官引用 (3件)
  • 骨伝導スピーカを用いた受話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-136295   出願人:株式会社テムコジャパン
  • ヘッドフォン
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-597787   出願人:ニュートランスデューサーズリミテッド
  • 特開平4-199999

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