特許
J-GLOBAL ID:200903090159351143

プロジェクタおよび投射画像調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-208468
公開番号(公開出願番号):特開2008-033136
出願日: 2006年07月31日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】構造体上に投射される画像の位置およびサイズを自動的に調整することのできるプロジェクタを提供する。【解決手段】投射レンズによって画像が構造体上に投射されるプロジェクタであって、投射レンズをその光軸と交差する方向にシフトするレンズシフト制御部(6、7)と、投射レンズの画角を調整するズーム制御部8と、上下方向および左右方向のそれぞれについて、投射レンズの最大画角より大きな所定の角度範囲内で角度が段階的に切り替えられ、各角度において、構造体を含む測定対象までの距離が測定される可動式距離センサ1と、可動式距離センサ1から供給される距離情報に基づいて、投射画像の位置およびサイズを、レンズシフト制御部(6、7)およびズーム制御部8を通じて調整するCPU4とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画角の調整が可能な投射レンズを有するプロジェクタであって、 前記投射レンズをその光軸と交差する方向にシフトするレンズシフト制御部と、 前記投射レンズの画角を調整するズーム制御部と、 第1の方向および該第1の方向と交差する第2の方向のそれぞれについて、前記投射レンズの最大画角より大きな所定の角度範囲内で測定対象までの距離を測定可能な可動式距離センサと、 前記投射レンズによって構造体上に投射される画像の位置およびサイズを、前記レンズシフト制御部およびズーム制御部を通じて調整する制御部と、を有し、 前記可動式距離センサは、前記制御部による制御に応じて前記所定の角度範囲内での測定角度を段階的に切り替えて測定を行い、 前記制御部は、前記可動式距離センサから供給されるそれぞれの角度における距離情報に基づいて、前記第1の方向に関して、前記画像を前記構造体上に投射可能な第1の角度範囲と、該第1の角度範囲内において、前記構造体との距離が最も近くなる第1の角度とを算出し、前記第2の方向に関して、前記画像を前記構造体上に投射可能な第2の角度範囲と、該第2の角度範囲内において、前記構造体との距離が最も近くなる第2の角度とを算出し、該第1および第2の角度に基づいて前記画像の位置を調整し、該第1および第2の角度範囲に基づいて前記画像のサイズを調整する、ことを特徴とするプロジェクタ。
IPC (2件):
G03B 21/00 ,  G03B 21/14
FI (2件):
G03B21/00 D ,  G03B21/14 D
Fターム (11件):
2K103AA16 ,  2K103AB10 ,  2K103BC23 ,  2K103BC43 ,  2K103BC44 ,  2K103BC47 ,  2K103CA01 ,  2K103CA53 ,  2K103CA54 ,  2K103CA55 ,  2K103CA72
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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