特許
J-GLOBAL ID:200903011378719981

投映型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高野 明近 ,  岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-158966
公開番号(公開出願番号):特開2004-363856
出願日: 2003年06月04日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】投映型表示装置単体で自動的な台形歪み補正を行うとともに、スクリーンの位置を検出して投映光学系を制御し、スクリーン領域内に画像の投映が行われるようにする。【解決手段】スクリーン判定手段10は、投映画像光を検知するパッシブセンサ8a、8bにより出力された検知信号に基づいてスクリーンの投映範囲を判定する。レンズシフト制御手段12は、判定された投映範囲に応じて投映光学系の投映レンズをシフトさせて投映画像の位置を調整し、ズームレンズ制御手段11は、ズームレンズのズーミングを制御する。また、距離算出手段7は、パッシブセンサ8a、8bの検知信号に基づいてパッシブセンサとスクリーンとの距離算出を行い、相対角度検出手段6が距離算出データに基づいてスクリーンと投映軸との相対角度を検出する。台形補正手段3は、相対角度データに基づいて投映画像の台形歪みを補正する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光源と、該光源からの光を変調する光変調手段と、該光変調手段で変調された光をスクリーンに投映する投映光学系とを有し、該投映光学系によってスクリーンに投映された変調光によって画像表示を行う投映型画像表示装置であって、該投映型表示装置は、投映画像光を検知するパッシブセンサと、該パッシブセンサにより出力された検知信号に基づいて投映を行うスクリーンの投映範囲を判定するスクリーン判定手段と、前記投映光学系の投映レンズを所定方向にシフトさせて投映画像の位置を調整するためのレンズシフト手段と、前記スクリーン判定手段の判定結果に基づいて投映画像がスクリーンの最適位置になるように前記レンズシフト手段を制御するレンズシフト制御手段とを備えることを特徴とする投映型表示装置。
IPC (3件):
H04N5/74 ,  G03B21/00 ,  G09G3/20
FI (6件):
H04N5/74 D ,  H04N5/74 A ,  G03B21/00 D ,  G09G3/20 642P ,  G09G3/20 660E ,  G09G3/20 680C
Fターム (19件):
2K103AA16 ,  2K103AB08 ,  2K103BB07 ,  2K103BC44 ,  2K103CA35 ,  2K103CA38 ,  5C058BA23 ,  5C058BA27 ,  5C058BB25 ,  5C058EA02 ,  5C058EA12 ,  5C080BB05 ,  5C080CC06 ,  5C080DD01 ,  5C080EE21 ,  5C080GG09 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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