特許
J-GLOBAL ID:200903090160407870
モータ駆動装置およびそれを搭載した自動車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 松山 隆夫
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-207122
公開番号(公開出願番号):特開2005-065353
出願日: 2003年08月11日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】電流センサを用いずにモータ電流を高精度に検出可能な構成を備えたモータ駆動装置、およびこのモータ駆動装置を搭載した自動車を提供する。【解決手段】交流モータM1はインバータ回路14によって駆動される。インバータ回路14を構成するスイッチング素子Q3〜Q8のうち、下側アーム素子であるQ4,Q6,Q8の各々に対応して電流検出回路50が設けられる。電流検出回路50は、対応のスイッチング素子を通過する主電流から分流された分流電流を測定し、測定後に分流電流を主電流の経路へ再び合流させる。電流算出部40は、各電流検出回路50での検出値を基に、所定の演算処理によってモータ電流id,iqを推定する。制御装置30は、電流算出部40で得られたモータ電流id,iqに基づいて、インバータ回路14を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交流モータの駆動を制御するモータ駆動装置であって、
直流電圧および交流電圧の間で電力変換を行なうための複数のスイッチング素子を含み、かつ、変換された前記交流電圧によって前記交流モータが駆動されるように設けられたインバータ回路と、
前記複数のスイッチング素子のうちの少なくとも1つに対応して設けられ、対応の前記スイッチング素子を通過する主電流から一時的に分流された分流電流を検出するための電流検出回路と、
前記電流検出回路によって検出された前記分流電流に基づいて、前記交流モータを流れるモータ電流を推定する電流算出部と、
前記電流算出部によって推定された前記モータ電流に基づいて、前記複数のスイッチング素子のオンおよびオフを制御する制御装置とを備える、モータ駆動装置。
IPC (3件):
H02P6/16
, B60L9/18
, H02M7/48
FI (3件):
H02P6/02 371N
, B60L9/18 J
, H02M7/48 Y
Fターム (34件):
5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CC12
, 5H007DA06
, 5H007DB01
, 5H007DC02
, 5H007DC05
, 5H115PA11
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PU10
, 5H115PU11
, 5H115PU21
, 5H115PV09
, 5H115PV23
, 5H115QN05
, 5H115QN09
, 5H115RB22
, 5H115RB26
, 5H115TO12
, 5H560AA08
, 5H560BB04
, 5H560DA01
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560EC02
, 5H560TT15
, 5H560UA06
, 5H560XA02
, 5H560XA05
, 5H560XA12
, 5H560XA13
引用特許: