特許
J-GLOBAL ID:200903090162007550
防音壁
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-322085
公開番号(公開出願番号):特開平8-177017
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【構成】 断面外開き状の溝状体21と、この溝状体21の少なくとも表裏の一面に取り付けられた吸音材22とからなる単体23を、隙間がある状態に複数枚並列に並べて道路または鉄道の側縁に立設された防音壁。【効果】 風が吹くと、複数枚並べられた単体の隙間を風が通る。従って、風荷重が少なくなり、また板状に連続して設置しないので軽量である。従って防音壁の基礎工事が簡単になり、且つ基礎の軽量化が可能となると共に、防音壁の軽量化が図れ、高架橋に設置されても、長径間高架橋の橋脚部に作用する力が減少し、橋梁設計上有利となり、かつ、工期の短縮、建設費の軽減等顕著な効果がある。又、道路や鉄道を通過する車両の発生する騒音は、複数枚並列に並べられた単体の隙間を多重反射しながら通過し、その際吸音材に吸収されて減音効果が大きい。
請求項(抜粋):
断面外開き状の溝状体と、この溝状体の少なくとも表裏の一面に取り付けられた吸音材とからなる単体が、所定の間隔を置いて複数枚並列に並べられて道路または鉄道の側縁近傍に立設されていることを特徴とする防音壁。
IPC (3件):
E01F 8/00
, E01F 8/02
, G10K 11/16
FI (2件):
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