特許
J-GLOBAL ID:200903090165152071

車両の前部カバー取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235956
公開番号(公開出願番号):特開2001-058580
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 車体重量を抑制しつつ、バンパフェイスやアンダカバーが接地した場合であっても、車体構成部材を保護できること。【解決手段】 自動車は、車体前部の両側にフロントサイドフレームを前後に延し、左右のフロントサイドフレームの前端部間にフロントロアクロスメンバ41を掛け渡し、フロントロアクロスメンバ41にバンパフェイス12並びにアンダカバー73を取付けたものである。上向き荷重に対する剛性がフロントロアクロスメンバ41より小さなブラケット81を、フロントロアクロスメンバ41の下部41bに取外し可能に且つフロントロアクロスメンバ41の下面41cより所定距離Hだけ下方へ延した状態で取付けた。ブラケットの下面81aにバンパフェイス12の下部12bとアンダカバー73の前部73aを取付けた。
請求項(抜粋):
車体前部の両側にフロントサイドフレームを前後に延し、これら左右のフロントサイドフレームの前端部間にクロスメンバを掛け渡し、このクロスメンバに、車体前部のフロントバンパビームを覆うバンパフェイス並びに車体の前部下部を覆うアンダカバーを取付けるようにした車両の前部カバー取付け構造において、上向き荷重に対する剛性が前記クロスメンバより小さなブラケットを、前記クロスメンバの下部に取外し可能に且つクロスメンバの下面より所定距離だけ下方へ延した状態で取付け、このブラケットの下面に前記バンパフェイスの下部並びにアンダカバーの前部を取付けたことを特徴とする車両の前部カバー取付け構造。
IPC (2件):
B62D 21/02 ,  B60R 19/24
FI (2件):
B62D 21/02 A ,  B60R 19/24 J
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る