特許
J-GLOBAL ID:200903090166414061

車両用個人認証システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-129056
公開番号(公開出願番号):特開2006-306191
出願日: 2005年04月27日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 個人認証における盗難防止効果等の信頼性の低減を抑制しつつ、登録されている本人が拒否される可能性を低減することができる車両用個人認証システムを提供する。【解決手段】 車両用個人認証システムの構成を、顔画像撮影カメラと、顔認証制御部と、カーナビゲーション制御部とを備える構成とする。ここで、顔認証制御部は、顔認証において使用する閾値の大きさを設定する閾値設定部を有しており、カーナビゲーション制御部は、時間情報取得部、車両位置情報取得部、閾値設定条件判定部を有している。そして、閾値設定条件判定部に、時間情報取得部、車両位置情報取得部が取得した時間情報、車両位置情報を、閾値設定条件と比較して、閾値を変更すべき条件に該当するか否かを判定させる。さらに、閾値設定部に、閾値設定条件判定部の判定結果に基づいて、閾値をデフォルト値から変更させる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
運転者を識別するための情報を取得する識別情報取得手段(1)と、 前記識別情報取得手段(1)により取得した前記情報と、あらかじめ登録されている前記情報とを照合し、両方の前記情報の類似度が閾値を超えた場合に、前記運転者が本人であることを認証する本人認証手段(2)とを備える車両用個人認証システムにおいて、 前記識別情報取得手段(1)の前記情報取得時における車両位置に関する情報を取得する車両位置情報取得手段(4d)と、前記識別情報取得手段(1)の前記情報取得時における時間に関する情報を取得する時間情報取得手段(4c)とのうちの少なくとも一方と、 前記閾値の大きさを設定する閾値設定手段(2b)とを有し、 前記閾値設定手段(2b)は、前記車両位置情報取得手段(4d)が取得した前記車両位置情報と、前記時間情報取得手段(4c)が取得した前記時間情報とのうちの少なくとも一方に基づいて、前記閾値を変更するようになっていることを特徴とする車両用個人認証システム。
IPC (3件):
B60R 25/10 ,  B60R 25/00 ,  G08B 15/00
FI (3件):
B60R25/10 619 ,  B60R25/00 607 ,  G08B15/00
Fターム (13件):
2F129AA03 ,  2F129GG04 ,  2F129HH02 ,  2F129HH08 ,  5C084AA04 ,  5C084AA09 ,  5C084AA13 ,  5C084CC23 ,  5C084DD11 ,  5C084EE06 ,  5C084GG56 ,  5C084GG57 ,  5C084GG78
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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