特許
J-GLOBAL ID：200903090179072976

積層フイルム

発明者：
東條 光峰

東條 光峰 について

, 
大澤 利文

大澤 利文 について

, 
飯田 真

飯田 真 について


出願人/特許権者：
帝人株式会社

帝人株式会社 について


代理人 (1件)： 前田 純博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-319692
公開番号（公開出願番号）：特開平10-157039
出願日： 1996年11月29日
公開日（公表日）： 1998年06月16日
要約：
【要約】【課題】 製膜、加工工程で耐削れ性、ハンドリング性に優れ、しかも電磁変換特性、ドロップアウト特性、走行耐久性に優れた磁気記録媒体のベースとなる材料の開発。【解決手段】 平均粒径40〜400nmの粒子Aを含む熱可塑性樹脂層Aの片面に、平均粒径dB が5〜100nmの不活性粒子Bを水溶性樹脂と共に塗布して皮膜層Bを形成せしめた複合フイルム。更にA層の他の表面に不活性粒子Cを含む層Cを形成して3層とした態様をも含む。複層フイルムは80°Cから20°Cに変化させた際の縦横方向の寸法変位の差が8×10-4%以下である。
請求項（抜粋）：
平均粒径40〜400nm、体積形状係数が0.1〜π/6の粒子Aを表面の突起頻度が5000〜5万個/mm2 となる様に含有した熱可塑性樹脂層Aの少なくとも片面に、平均粒径dB が5〜100nmである不活性粒子Bを含む水溶性樹脂からなる皮膜層Bを設けた積層フイルムであって、環境温度を80°Cから20°Cに変化させた際のフイルム長手方向の寸法変位LM (%)及び幅方向の寸法変位LT (%)が下記式(1)を満たすことを特徴とする積層フイルム。│LT -LM │≦8.0×10-4 ......(1)
IPC (3件)：
B32B 27/36 ,  B32B 27/20 ,  G11B 5/704
FI (3件)：
B32B 27/36 ,  B32B 27/20 Z ,  G11B 5/704
引用特許：
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM