特許
J-GLOBAL ID:200903090185452950

画像処理方法およびそのための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 文廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-313227
公開番号(公開出願番号):特開平9-153149
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 リアルな影付けをより短い処理時間で実行するとともに、影付け処理の実行を選択的なものとして利便性を高めることを目的とする。【解決手段】 ピクセル単位で表現される画像の表示に必要な各種情報が与えられている仮想空間13の、視点1からスクリーン2の任意のピクセル3の方向に進むレイ4と、これが最初に交差する図形との交点6を求めた上で、各光源7〜9と当該交点との間の直線状の光路7′〜9′ごとのピクセル3に対する反射輝度を当該光路の透過率に基づいて求めて加算することにより、ピクセル3の輝度を設定するに際し、半透明図形11、12と交差する光路の場合には、その透過率を、当該半透明図形の透過係数の積の形で求める。また、この透過率の算出を不透明図形10と交差しない照射光路8′、9′ついてのみ行なったり、影付け処理を行なうかどうかの選択をできるようにしている。
請求項(抜粋):
ピクセル単位で表現される画像の表示に必要な各種情報が与えられている仮想空間の、視点からスクリーンの任意のピクセルの方向に進むレイと、これが最初に交差する図形との交点を求めた上で、各光源と当該交点との間の光路ごとの前記ピクセルの輝度を当該光路の透過率に基づいて設定する画像処理方法において、前記光路ごとに当該光路と交差している図形の透過係数に基づいて前記透過率を求めることを特徴とする画像処理方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 図形表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-201985   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭63-254583
  • 特開昭63-254583
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