特許
J-GLOBAL ID:200903090186677824
鋳造金型によるアルミニウム鋳造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-236663
公開番号(公開出願番号):特開2003-048054
出願日: 2001年08月03日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】【課題】 窒化マグネシウムの生成を短い時間でおこない、かつ窒素ガスの使用量を少なくできる鋳造金型によるアルミニウム鋳造方法を提供する。【解決手段】 鋳造金型によるアルミニウム鋳造方法は、金型のキャビティ25内に不活性ガスを充填する工程と、不活性ガスを充填したキャビティ25内に、気体状のマグネシウムを導入してキャビティ25の表面にマグネシウム層58aを析出させる工程と、マグネシウム層58aを析出させたキャビティ25内に、加熱した窒素ガスを導入してキャビティ25の表面に窒化マグネシウム58bを生成させる工程と、キャビティ25内にアルミニウム溶湯を供給してアルミニウム溶湯39の表面を窒化マグネシウム58bで還元させながらアルミニウムの鋳物を鋳造する工程とからなる。
請求項(抜粋):
型閉めした金型のキャビティ内に不活性ガスを充填する工程と、この不活性ガスを充填したキャビティ内に、気体状のマグネシウムを導入してキャビティ表面にマグネシウムを析出させる工程と、このマグネシウムを析出させたキャビティ内に、加熱した窒素ガスを導入してキャビティ表面に窒化マグネシウムを生成させる工程と、この窒化マグネシウムを生成させたキャビティ内に、アルミニウム溶湯を供給してアルミニウム溶湯の表面を窒化マグネシウムで還元させながらキャビティ内でアルミニウム製の鋳物を鋳造する工程と、からなる鋳造金型によるアルミニウム鋳造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B22D 27/18 Z
, B22D 21/04 A
引用特許:
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