特許
J-GLOBAL ID:200903090199983770

蓄電池容量推定法および蓄電池容量推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-197612
公開番号(公開出願番号):特開平10-040967
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、比較的短時間で測定でき、かつ実用上支障のない精度で蓄電池容量を推定できる蓄電池容量推定法および蓄電池容量推定装置を提供することにある。【解決手段】本発明は、蓄電池を短時間放電して該蓄電池の端子電圧を測定し、測定電圧の変化から規定放電終止電圧に到達するまでの電池容量あるいは放電時間を推定する方法において、測定対象蓄電池と同種類の蓄電池の放電特性から予め作成した放電基準式を該測定電圧の時間変化に一致させるよう基準式の時間軸と基準式の係数を補正して適用し、電池容量もしくは放電時間を推定する方法における該基準式が、電池電圧を電池起電力と電池内部抵抗とで示し、起電力は放電時間の一次式であり、内部抵抗は放電時間の指数式であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
蓄電池、もしくは直列に複数個接続された蓄電池群を短時間放電して該蓄電池、もしくは蓄電池群の端子電圧を測定し、測定電圧の変化から規定放電終止電圧に到達するまでの電池容量、あるいは放電時間を推定する方法において、該測定対象蓄電池、もしくは蓄電池群と同種類の蓄電池の放電特性から予め作成した放電基準式を該測定電圧の時間変化に一致させるよう基準式の時間軸と基準式の係数を補正して適用し、電池容量、もしくは放電時間を推定する方法における該基準式が、電池電圧を電池起電力と電池内部抵抗とで示し、起電力は放電時間の一次式であり、内部抵抗は放電時間の指数式であることを特徴とする蓄電池容量推定法。
IPC (4件):
H01M 10/48 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/42 ,  H02J 7/00
FI (4件):
H01M 10/48 P ,  G01R 31/36 A ,  H01M 10/42 P ,  H02J 7/00 X
引用特許:
出願人引用 (4件)
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