特許
J-GLOBAL ID:200903090200106894

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-338566
公開番号(公開出願番号):特開平7-199602
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 帯電ローラ及び転写ローラの表面の汚れを比較的簡単な構成のもので取り除く。また、それらのローラに信頼性の高い方法で電圧を印加させる。【構成】 帯電ローラ2及び転写ローラ3を加圧手段20,30によって各クリーニング部材22,32を介して加圧することにより感光体1にそれぞれ圧接させ、その各クリーニング部材22,32の導電性を有する導電部22a,32aには電源4,5から電圧を印加させる。それによって、帯電ローラ2及び転写ローラ3の軸部となる芯金の部分に電圧を印加する構成に比べて電気的導通をより確実なものにする。また、その加圧手段20,30による加圧時には、帯電ローラ2及び転写ローラ3の表面がそこに圧接する各クリーニング部材22,32によってクリーニングされるため、帯電ムラ及び転写ムラを防止できる。
請求項(抜粋):
回転する感光体と、その表面にそれぞれ接触して回転する帯電ローラ及び転写ローラと、その各ローラにそれぞれ電圧を印加する電源と、前記各ローラの表面を清掃する各クリーニング部材とを備えた画像形成装置において、前記帯電ローラ及び転写ローラにそれぞれ接する各クリーニング部材にそれぞれ導電性を有する導電部を設け、その各導電部を介して前記電源から前記帯電ローラ及び転写ローラに電圧を印加するようにし、前記帯電ローラ及び転写ローラを前記各クリーニング部材を介して加圧することにより前記感光体にそれぞれ圧接させる加圧手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/02 103 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 21/10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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