特許
J-GLOBAL ID:200903090210193256

ボ-ルグリッドアレ-パッケ-ジの成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032838
公開番号(公開出願番号):特開平11-274367
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 ボールグリッドアレーパッケージ成形方法の改良【解決手段】 ボールグリッドアレーパッケージを形成する方法において、ボールを受入れるキャビティを有する第1成形金型(1)と、前記第1成形金型とかみ合う第2成形金型(7)とを設ける。キャビティ内に、ボール及び成形組成物と接着しない変改可能な材料(3)を置く。キャビティ内の変形可能材料の上にボール(5)を置き、金型を閉じて、ボールがキャビティ内の変形可能材料を変形させるようにする。第1と第2成形金型の間に成形組成物(13)を射出成形する。第2成形金型に、キャビティに対向して垂下フィンガー(9)を設け、金型が閉じられるとき、ボールが変形可能材料をキャビティ内に変形させる。ボールと第1成形金型との間に、リードフレーム(11)を設け、ボールはリードフレームに取り付けられるのが好ましい。変形可能材料が、移動する細片内に設けられ、金型へのリードフレームの細片部分の出し入れと合わされている。
請求項(抜粋):
ボールグリッドアレーパッケージを形成する方法において、(a) ボールを受入れるキャビティを有する第1成形金型と、前記第1成形金型とかみ合う第2成形金型とを設け、(b) 前記キャビティ内に変改可能な材料を置き、(c) 前記キャビティ内の前記変形可能材料の上にボールを置き、(d) 前記金型を閉じて、前記ボールが前記キャビティ内で前記変形可能材料を変形させるようにし、(e) 前記第1と第2の成形金型の間に成形組成物を射出成形する、ステップを備えることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H01L 23/12 ,  B29C 45/14
FI (2件):
H01L 23/12 L ,  B29C 45/14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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