特許
J-GLOBAL ID:200903090216384126

電気コンタクト

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-186682
公開番号(公開出願番号):特開平10-021979
出願日: 1996年06月27日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 フラット状絶縁体の両面あるいは片面に薄い箔状の導体部を設けた導電性部材に対して保持力が強く、導電性部材への接触性が安定した電界コンタクトを提供する。【解決手段】 電気コンタクト1は、導電性部材50を成端させる成端部40を有している。成端部40は、コンタクト基部10から延出した下側プレート部分41と、下側プレート部分41に対向する上側プレート部分42とを具備している。上側プレート部分42又は下側プレート部分の一方に、対向するプレート部分に向けて突出する複数の凸部44又は45を所定間隔hごとに突設し、上側プレート部分42又は下側プレート部分41の他方に、対向するプレート部分に突出すると共に前記凸部44又は45間に位置する複数の凸部45又は44を所定間隔hごとに突設している。
請求項(抜粋):
箔状の導体部をフラット状絶縁体の両面あるいは片面に設けたフラット状の導電性部材を成端させる成端部を有する電気コンタクトであって、 前記成端部が、コンタクト基部から延出した下側プレート部分と、該下側プレート部分に対向する上側プレート部分とを具備し、前記上側プレート部分又は前記下側プレート部分の一方に、対向するプレート部分に向けて突出する複数の凸部を所定間隔で突設し、前記上側プレート部分又は前記下側プレート部分の他方に、対向するプレート部分に向けて突出すると共に前記凸部間に位置する複数の凸部を所定間隔で突設し、前記上側プレート部分及び前記下側プレート部分をそれぞれ互いに接近する方向に押圧して前記導電性部材を破かずに圧着したことを特徴とする電気コンタクト。
IPC (2件):
H01R 9/07 ,  H01R 4/18
FI (2件):
H01R 9/07 Z ,  H01R 4/18 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 多回路用小型コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-236463   出願人:ウイトコオブジュピター電通株式会社
  • 特開昭52-110493
  • 特開昭50-035691
審査官引用 (3件)
  • 多回路用小型コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-236463   出願人:ウイトコオブジュピター電通株式会社
  • 特開昭52-110493
  • 特開昭50-035691

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