特許
J-GLOBAL ID:200903090219743925

ラダー型マクラギおよび車両用軌道

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070050
公開番号(公開出願番号):特開平7-317001
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 列車荷重の分散性を向上させるとともに、横抵抗力を大きくして、列車荷重の繰返しによる軌道狂いを小さくし、保守作業を軽減できるラダー型マクラギを提供し、軌道パッドを連続敷設してレールを連続支持することにより、地盤振動、車輪の転動音、レールの波状摩耗を軽減することができるラダー型マクラギを提供する。【構成】 適度な曲げ剛性を有する左右一対の縦梁2と、この縦梁2をレール直角方向に適当な間隔で互いに連結ため配置された細くて丈夫な継材3からなる梯子状のマクラギである。また、縦梁2に溝12を設け、この溝12に縦荷重抵抗板11を挿入することにより、継材2によることなく必要な縦抵抗力を確保することができる。【効果】 軌道における保守作業の投入量が減少して、保守作業に従事する作業者の高齢化と労働力不足にも対処できる。
請求項(抜粋):
一対のレールの下側に該レールの長手方向に向けてそれぞれ設けられた縦梁と、これらの縦梁をその長手方向に沿って所定間隔毎に互いに連結する複数の継材とから構成されてなり、前記継材は、前記梁材より柔軟な構造とされたことを特徴とするラダー型マクラギ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭36-018403
  • 特開昭48-065605

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